真夜中の 三日月に
苦しさを 打ち明けて
星が降る 草原を
全力で 駆けだした
頬を撫でる 優しい風は
こぼれる涙を さらっていく
口を覆う 涼しい風は
吐き出す弱音を 散らかしてく
稲妻の 轟音に
自惚れを 砕かれて
雨が降る 海原に
投げ出され 浮かんでた
頬を撫でる 冷たい風は
溢れる涙を さらっていく
口に刺さる 激しい風は
吐き出す叫びを 切り裂いてく
真夜中の 三日月に
苦しさを 打ち明けて
星が降る 草原を
全力で 駆けだした
頬を撫でる 優しい風は
こぼれる涙を さらっていく
口を覆う 涼しい風は
吐き出す弱音を 散らかしてく
稲妻の 轟音に
自惚れを 砕かれて
雨が降る 海原に
投げ出され 浮かんでた
頬を撫でる 冷たい風は
溢れる涙を さらっていく
口に刺さる 激しい風は
吐き出す叫びを 切り裂いてく