がぶがぶ お水を 飲んでから
くるくる 回る 右左
シャツも パンツも 靴下も
すっきり きれいに 洗ったら
汚れた お水を 吐き出して
ぶるぶる 震えて 絞るのさ
せんタヌキ~ せんタヌキ~
きみは マッチョな せんタヌキ
もこもこ せっけん 泡立てて
すべすべ 洗う 前後ろ
頭も 体も 指先も
すっかり まっしろ 泡まみれ
降り出す スコール 大あわて
つるつる すべって 逃げるのさ
あわウサギ~ あわウサギ~
きみは ラブリー あわウサギ
がぶがぶ お水を 飲んでから
くるくる 回る 右左
シャツも パンツも 靴下も
すっきり きれいに 洗ったら
汚れた お水を 吐き出して
ぶるぶる 震えて 絞るのさ
せんタヌキ~ せんタヌキ~
きみは マッチョな せんタヌキ
もこもこ せっけん 泡立てて
すべすべ 洗う 前後ろ
頭も 体も 指先も
すっかり まっしろ 泡まみれ
降り出す スコール 大あわて
つるつる すべって 逃げるのさ
あわウサギ~ あわウサギ~
きみは ラブリー あわウサギ
どんな 生き物も
苦しめないで 欲しい
育ててくれた みんなの地球
苦しみは 苦しみで
返ってくるもの
やさしく 見つめてほしい
生き物が いつか
地球と 一体に
なる時が やってきても
悲しく ならないように
どんな 生き物も
諦めないで 欲しい
育ててくれた 大事な地球
行動は 行動で
返ってくるもの
しっかり 守ってほしい
我々が いつか
地球と 一体に
なる時が やってきても
さみしく ならないように
風が 用意してくれた
透き通る 階段を
踏みしめて 上る
黄色い チョウチョ
パステルブルーの 空は
広い心で キミを
包んでくれている
雲が 導いてくれた
柔らかい 絨毯を
踏みしめて 進む
黄色い チョウチョ
パステルグリーンの 大地は
大志を抱く キミを
引き留めたりしない
ボクの 差し出す手が 止まるのは
キミの とがったところの せいなのさ
やさしい 目をした キミなのに
どうして ツンツン しているの
ハートに 痛みが ちょっぴり 刺さる
それでも ボクは キミが好き
ボクの 差し出す手に 乗っかると
キミは とがったところを 見せるのさ
ま~るい 体の キミなのに
どうして チクチク しているの
ハートに 痛みが ちょっぴり 刺さる
それでも ボクは キミが好き
青い お空に
浮かんだ 白い雲
雲の階段 目の前に
ウサギが 一匹 駆け上る
ヒツジも 後ろを 駆け上る
追いかけろ 追いかけろ
ウサギと ヒツジを 追いかけて
ぼくも 階段 駆け上がる
ウサギ ヒツジが
上った 雲の上
お花畑が 目の前に
ウサギが チョウチョを 追いかける
ヒツジは 小鳥を 追いかける
つかまえろ つかまえろ
転んで 階段 滑り落ち
ぼくは 河原で 目を覚ます
きみのきている シマシマシャツ
そのたてじまの シマシマシャツ
ぼーくがきると よこしまシャツ
なんで なんで なんでかな
シマウマさんの シマシマシャツ
きみのきている シロクロシャツ
そのたてじまの シロクロシャツ
ぼーくがきても シロクロシャツ
そうさ そうさ そうなんだ
シマウマさんの シロクロシャツ
森の中に咲いた 美しい花の木
枝を折ろうとした その時だった
オオタカが ぼくをつかんで
大空高く 舞い上がり
大きな白い クジラの雲に
食べさせ ちゃったのさ
雲の中は 星空のように
ダイヤ ルビー サファイヤ エメラルド
宝石たちが 輝いた
宝石箱の 世界だった
雲の中に光る 美しい宝石
一つ採ろうとした その時だった
オオタカが 腕をつかんで
やめさせようと 首を振る
大きな白い クジラの雲が
病気に なるからさ
雲の中は お腹とおんなじ
森や 川も 草原や 海岸も
生き物たちが 生きている
生き物たちの 世界だった
秋の黄金の 日差しが
滑り落ちる しずくを
ダイヤモンドに 輝かせたら
虫たちの演奏が 始まった
トンボがそばに やってきて
ぼくを背中から つかみ上げると
草原を スリルいっぱい 飛行する
とっても ファンタジックな 午後なのさ
秋のそよ風の 香りが
うつむいてる コスモス
エキゾチックに 色づかせたら
虫たちの行進が 始まった
バッタやアリが 踊りだし
きみが羽広げ 大空舞うと
草原は みんな集まる カーニバル
とっても ファンタジックな 午後なのさ
軽くしなきゃ いけない翼でも
ダサい色なら お断り
おしゃれな色で 羽ばたくの
そうよ 夢で見た あの翼
空と水平線が くっついた
南の島で あなたの歌に
合わせて ダンスを踊るのよ
ねぇ 聴かせて あなたの歌声を
黙ってなきゃ いけない時間でも
うざい説教 お断り
華麗に翼 羽ばたくの
そうよ 夢で見た あの場所に
空と水平線が くっついた
南の島で あなたと一緒
飛び立つ ふたりは変わるのよ
ねぇ 聴かせて あなたの歌声を
てんとうむしが ころんでる
転倒したのかな
てんとうむしが ひかってる
点灯したんだね
かみきりむしが 噛切った
ハサミがないのかな
かみきりむしが 髪切った
散髪したんだね
しおからとんぼが あじつける
塩からふるのかな
しおからとんぼが みずのんだ
塩辛すぎたのね
お出かけ途中の 森の中
木陰の奥に だれかおる
そおっと のぞくと パンダやん
竹の杖を 振り回し
呪文唱えて 踊りだす
赤いずきんの 女の子
パンダが魔法で 変身や
その時 動いた黒い影
牙を向いて とびかかる
やっぱり 登場 オオカミや
竹の杖を 振り回し
呪文唱える 女の子
白馬に乗った 王子さま
オオカミ 魔法で変身や
リンゴをかじった お姫さま
王子のキスを 待ってんねん
ぐうッと 抱き寄せ チューしてや
目覚ました お姫さま
王子と一緒に 踊りだす
ガラスの靴が 脱げたとき
パンダの魔法が とけたねん
甘い香りに 誘われて
小さな洞窟 進んだら
大きな丸い 岩がある
乗り越え奥へ 進んでく
透き通った 泉がありました
甘い泡出る 不思議な水で
一口飲んだら とろけちゃう
ラララ ラムネの ラムネのビンの中
甘い泉を 教えよう
みんなでお水を 飲みましょう
大きな丸い 岩を押す
洞窟外へ 押し出して
真っ直ぐ通れる 道を作りたい
岩が転がり 出口をふさぐ
洞窟の中に 一人きり
ラララ ラムネの ラムネのビンの中
いつもは くろいクマだけど
ほんとは ぴんくのクマなのよ
くろいドレスが だいすきで
くろいおけしょう よくにあう
きみともりで あうときは
いっつも くろいクマなのよ
ほんとは ぴんくのクマなのに
ゆきふる しろいきせつでも
わたしは ぴんくのクマなのよ
しろいけがわを みにつけて
しろいこなゆき かおそめる
きみとまちで あうときは
いっつも しろいクマなのよ
ほんとは ぴんくのクマなのに
ひざしが つよいきせつでも
わたしは ぴんくのクマなのよ
しろいクリーム ひやけどめ
しろいティーシャツ きていると
うでとあしに ひやけして
いっつも しろくろパンダなの
ほんとは ぴんくのクマなのに
雨降る森の 木のそばで
迷子のありんこ 雨宿り
きのこの傘に 雨宿り
てんとう虫が やってきて
となりにならんで 雨宿り
おなかを空かした 野うさぎが
きのこの傘を 食べちゃった
ありんこ びっくり跳びあがり
てんとう虫に のっかって
二人で お空へ飛んでった
ありんこ ママは心配で
迷子のありんこ 探してる
空から伸びる 虹の橋
てんとう虫が 降りてきて
ありんこ ママに会えました
ぼくらは たいへんさ
モグラは たいへんさ
土の中は たいへんさ
夜空の星を 見たくって
地面の上へ 進んで行けば
硬いコンクリートに 頭打つ
ぼくらモグラは 迷惑さ
ぼくらは たいへんさ
モグラは たいへんさ
土の中は たいへんさ
みんなと旅行 楽しくて
地面の中を 進んで行けば
横切る電車に 跳ねられる
ぼくらモグラは 迷惑さ
ぼくらは たいへんさ
モグラは たいへんさ
土の中は たいへんさ
夜中におなか 減っちゃって
地面の中を 進んで行けば
地下のデパートは 食べ放題
ぼくらモグラは 歓迎さ
お花畑に ネコがいる
あくびを咲かせる ネコがいる
お花畑は 花盛り
お花とあくびが 咲いている
お花畑に ネコがいる
しっぽを揺らせる ネコがいる
お花畑は 風まかせ
お花としっぽが 揺れている
お花畑に ネコがいる
土の上に ネコがいる
お花畑は 心地よい
お花とネコが 笑ってる
道路をわたるとき シマウマ探そう
背中の上を 手を上げわたろ
右見て 左見て 右を見て
車がこなけりゃ わたれるよ
横断歩道を わたろうね
道路をわたるとき キリンを探そう
首の上を 歩いてわたろ
階段 あわてずに 気をつけて
車をまたいで わたれるよ
歩道橋から わたろうね
こねこ ねこのこ ねころんで
ママの せなかで ねころんで
きょうだい いっしょに
ドタバタきげき
こねこ ねこのこ ねころんで
ママの おなかで ねころんで
きょうだい いっしょに
ミルクきょうそう
こねこ ねこのこ ねころんで
ママの おそばで ねころんで
きょうだい いっしょに
おやすみたいかい
「ママ、 おつかれさん」
はたらく どうぶつ ランドに やってきた
ことりの けいびいん はたもって
ピィ ピィ ピィ ピィ
ふえをふく
こうつう せいりに
ピィ ピィ ピィ
はたらく どうぶつ ランドに はいったら
きつねの だいくさん とんかちで
コン コン コン コン
うちまして
おうちを たてるよ
コン コン コン
はたらく どうぶつ ランドの おみせでは
せみの こっくさん コロッケを
ジィ ジィ ジィ ジィ
あげまして
おみせに ならべる
ジィ ジィ ジィ
てなのかな あしなのか
はちほん あるんだ くもちゃんに
ほそい いとを ひっぱって
なにをつくるの やねのした
てなのかな あしなのか
あみもの じょうずだ くもちゃんは
おおきな あみを あんでます
なにをとるの やねのした
てなのかな あしなのか
あるくの うまいね いとのうえ
おひるね しても おちないね
ハンモックだよ やねのした
いつもの 学校の かえりみち
「こっちだよ」って 声がした
細い よこみち おくのおく
耳を かたむけ すすんだら
小川で かっぱが およいでた
とっても およぎの うまいきみ
「よくきたね」って 手をふるよ
ぼくも えがおで 手をふると
きみが いっしょに およごうと
小川に ぼくを 引きこんだ
ぼくは かなづち およげない
「およげるよ」って きみが言う
おどろき ぼくが およいでる
きみと いっしょに およいでる
はじめて ぼくが およいだ日
カッパの パ パ パ
ラ パ パ ラ カッパ
くちばし あるけど とりじゃない
ぼくにも くちばし あるんだぜ
きゅうりを たべるにゃ くちばしさ
きみも いっしょに たべるかい
カッパの パ パ パ
ラ パ パ ラ カッパ
みずかき あるけど かえるじゃない
ぼくにも みずかき あるんだぜ
はやく およぐにゃ みずかきさ
きみも いっしょに およぐかい
カッパの パ パ パ
ラ パ パ ラ カッパ
こうらが あるけど かめじゃない
ぼくにも こうらは あるんだぜ
とっても せなかが かたいのさ
きみが せおうの ランドセル
カッパの パ パ パ
ラ パ パ ラ カッパ
おさらが あたまに ぼうしじゃない
ぼくには おさらが あるんだぜ
だいじな おみずが はいるのさ
ぼくは さかだち にがてだよ
ありんこ いっぴき たびがらす
ちいさな からだで せかいをあるく
にしへ にしへ アメリカおうだん
すごいぞ きみは おおものだ
ありんこ いっぴき わたりどり
ちいさな からだで せかいをわたる
にしへ にしへ にほんへおいで
すごいぞ きみは おおものだ
ありんこ いっぴき だいぼうけん
おおきな やしんで どこまであるく
にしへ にしへ つくえのうえを
せかいの ちずは ちいさいぞ
りすのお弁当屋さんは 大忙しだ
森の仲間が 行列つくる
おいしい お弁当 大人気
くまさん 魚のお弁当
にこにこ 笑顔で買いに来た
りすのお弁当屋さんは てんてこ舞いだ
森の仲間が 行列つくる
おいしい お弁当 大人気
しかさん サラダのお弁当
にこにこ 笑顔で買いに来た
りすのお弁当屋さんは 大にぎわいだ
森のお昼に 楽しく集う
おいしい お弁当 大人気
みんなで 食べようお弁当
お手て 合わせていただきます
パンダのこども どろんこ あそび
ねころがって ころがって
まっくろけ まっくろけ
おかおも おなかも まっくろけ
ママは むかえに きたんだけれど
くろい クマでは みつからない
「ママ~、ここだよ~。」
パンダのこども ゆきかき あそび
ねころがって ころがって
まっしろけ まっしろけ
おかおも てあしも まっしろけ
ママは むかえに きたんだけれど
しろい クマでは みつからない
「ママ~、ここだよ~。」
パンダのこども わんぱく ざかり
とびあがって かけだして
あっちいき こっちいき
あそびに むちゅうな げんきなこ
ママは とっても やさしいけれど
いたずら すぎたら しかられる
「ママ~、ごめんね~。」
わたしは いま かなしい わけじゃないのよ
そっと わたしに ちかづいてみてよ
ちょっぴり おちゃめな たれめがお
でもね なみだなんか こぼさないわ
そうよ わたしは たれめがおの たれめがおの
レッサーパンダだもの
わたしは いま かなしい わけじゃないのよ
わたしは もう さみしい わけじゃないのよ
もっと わたしに ほほえんでみてよ
くっきり おちゃめな たれめがお
でもね えがおだけは たやさないわ
そうよ わたしは たれめがおの たれめがおの
レッサーパンダだもの
わたしは もう さみしい わけじゃないのよ
ひつじが いっぴき ひつじが にひき
ひつじが さんびき ひつじが・・・にげた
いっぴきめの ひつじが にげた
ひつじを おいかけろ つかまえろ
おいかたら にひきめ さんびきめの ひつじも にげた
おいかけろ おいかけろ ひつじを つかまえろ
いったい ひつじは なんびきいるの
こんやの ぼくは ねむれないよ
ひつじが よんひき ひつじが ごひき
ひつじが ろっびき ひつじが・・・にげた
ななひきめの ひつじが にげた
ひつじを おいかけろ つかまえろ
おいかけたら きゅうひきめ じゅぴきめの ひつじも にげた
おいかけろ おいかけろ ひつじを つかまえろ
いったい ひつじは なんびきいるの
こんやも ぼくは ねむれないよ
アルパカ アルパカ 歩いて パカパカ
脚が細いよ アルパカ あるある
アルパカ アルパカ 走って パカパカ
ヒツジじゃないのさ アルパカ あるある
ふわふわ毛並みの アルパカ あるある
アルパカ アルパカ 歩いて パカパカ
首が長いよ アルパカ あるある
アルパカ アルパカ 走って パカパカ
ラクダの仲間さ アルパカ あるある
まんまる瞳の アルパカ あるある
赤いシャツきた 子ザルにござる
わんぱく盛りの 子ザルにござる
如意棒もどきに 長い棒持って
孫悟空気取りで 暴れてござる
ママに見つかり 逃げるでござる
逃げ足すばやい 子ザルでござる
黄色いリボンの 子ザルにござる
おてんば娘の 子ザルにござる
サルサのリズムに ステップ踏んで
こじゃれたダンスを 踊ってござる
ママに内緒で 持ち出すドレス
ヒロイン気分の 子ザルでござる
そんなに シカらないでよ
だって シカたないじゃない
わたしは ウマじゃないもの
ほーら タテガミないでしょ
ポニーテールもないでしょ
ねぇ シカめっつらしないでよ
もう それシカ いえないわ
そんなに ウマくないわよ
だから バカにしないでよ
わたしは シカじゃないもの
ほーら ニンジンすきでしょ
あたまにツノもないでしょ
ねぇ ウマにシカトしないでよ
もう うウマく いえないわ
パンダ ねころがっても
ネコじゃない パンダだよ
パンダは たれめがお
パンダ もちもちだけど
パンじゃない パンダだよ
パンダは パンダだよ
パンダ クマっぽいけど
クマじゃない パンダだよ
パンダは たぬきがお
右手で 手招きしてみたの
あなたが さしだす小判には
ちっとも 興味のない私
それより サンマをくださいな
左手 上げてと言われても
そんなの 私の勝手でしょ
冷まして食べても いいじゃない
ネコ舌ですが… なにか
左で 手招きしてみたの
お客が 集まるお店には
ちっとも 興味のない私
それより ボールをくださいな
両手を 上げてと言われても
そんなの あなたの勝手だわ
遊んでくれても いいじゃない
寒がりですが… なにか
しっぽ しっぽ タヌキの しっぽ
ウサギが しっぽを おいかける
にげる にげる タヌキは しっぽが おもい
しっぽ しっぽ タヌキの しっぽ
ウサギが しっぽを つかまえる
おっぽ おっぽ クジラの おっぽ
ヒラメが おっぽを おいかける
およぐ およぐ クジラは おっぽが でかい
おっぽ おっぽ クジラの おっぽ
ヒラメが おっぽを つかまえる
おさら おさら カッパの おさら
コックが おさらを おいかける
にげる にげる カッパは おさらが だいじ
おさら おさら カッパの おさら
コックが おさらを つかまえる
お空に ぽっかり 白いクマ
小さな雲と 浮かんでた
涙流す 白いクマ
氷の大地の ふるさとが
割れて 流れてゆくよと 話すのさ
僕も涙が 出てくるよ
お空を ゆっくり ペンギンくん
白い雲と 泳いでた
涙流す ペンギンくん
南のお国の ふるさとが
溶けて 小さくなるよと 話すのさ
僕も涙が 出てくるよ
お空は すっかり 日が暮れて
赤い夕日が 笑ってた
涙かわいて 目が覚める
海辺のカモメは あくびして
お家へ お帰りなさいと 鳴いたのさ
僕も笑いが 出てきたよ
一人で夜道を 帰るのは
暗くて 怖くて 寂しいよ
見上げる夜空の 向こうから
明かりを照らして やってきた
ちょうちんあんこうが やってきた
頭に付けてる ちょうちんは
夜道を はっきり 照らしてる
これなら帰るの 怖くない
ウチまで後ろを ついて行く
ちょうちんあんこうに ついて行く
一人で夜道を 帰る人
怖がり 強がり 迷子さん
明かりがあるから 集まって
みんなで一緒に 帰ろうよ
ちょうちんあんこうと 帰ろうよ
寒がり 子ネコは 靴下はいた
それでも 寒くて 手袋はめた
お外の 庭には 白い雪
寒さ忘れて 遊ぶけど
しっぽが 寒くて たまらない
しっぽのかくれる パンツが欲しい 子ネコです
ニャ~オ
寒がり 子ネコは パンツをはいた
それでも 寒くて マフラー巻いた
ころころ まるまる 雪だるま
寒さ忘れて 作るけど
おなかが 寒くて たまらない
おなかのかくれる ハラマキ欲しい 子ネコです
ニャ~オ
早く走れって きみは言うけれど
なら どうして 背中に乗るのかな
きみが乗らなきゃ もっと 早く走れるよ
きみって きみって とっても わがままさ
ニンジンぶらさげたって 走ってやらないぞ
ぼくには ぜんぜん うまくない
早く 走れって 君は たたくけど
でも どうして そんなに たたくかな
ムチを打たなきゃ きっと 軽く走れるよ
きみって きみって とっても いじわるさ
ニンジンだけくれたって ゆるしてやらないぞ
ぼくには ぜんぜん うまくない
ポーカーフェイスの きつねが
不敵な笑みを グラスに注いだら
クイーンのカードが ウィンクした
待ってたエースの 登場さ
ラストゲームに 勝負をかけて
吠えるトラの しっぽを踏んだなら
ジャックが 驚き飛び出した
勝負の女神の 微笑は
いつも きつね日和に 気まぐれさ
ジョーカー手元の きつねが
思い通りに カードを引かせたら
スペードのキングが ささやいた
ダイヤとペアーの 成立さ
ラストゲームに 勝負がついて
吠えるトラが しっぽを巻いたなら
クイーンと 二人で乾杯さ
勝負の女神の 嫁入りは
今日も きつね日和に なったとさ
夏色ウサギの 話を聞いて
森の中のお城 探したけれど
道に迷って 泣きべそかいた
どこにもないじゃん あるわけないじゃん
なにみて跳ねる 夏色ウサギ
涙拭いてよ
険しい道に 雨降ることもあるさ
振り返ってごらんよ 君の来た道を
雨上がりの 空に虹
君よ 勇者になれ
いじわるキツネが いたずらしても
森の中のお城 みつけてやるさ
大きなしっぽ 踏んづけちゃうぞ
勇気があるいじゃん ないわけないじゃん
のんきに寝てる 夏色ウサギ
笑顔で行こう
嵐の中で つまづくこともあるさ
立ち上がってごらんよ 自分の力で
雨上がりの 空に虹
君よ 勇者になれ
どうなのって きかれるの
そうよ 私は ゾウなのよ
キリンじゃないわ カバでもないの
やっぱり 私は ゾウなのよ
走って 踊って 転んでも
どうなの ゾウかも ゾウなんです
みんな 私を どうにでもして
どうかな ゾウなの どう ゾウ どうなのよ
コイなのって 感じたの
そうよ あなたに 恋なのよ
キンギョじゃないわ フナでもないの
きっと あなたに 恋なのよ
泣いて 笑って 叫んでも
コイなの 恋かも コイなんです
あなた 私の 恋泥棒ね
コイかな 恋だわ 恋 コイ 恋なのよ
カニさんの スキップ
スキップ スキップ スキップ
どの足と どの足で スキップ
どっちへ スキップ
口笛ふいて
スキップ スキップ スキップ
イカさんの スキップ
スキップ スキップ スキップ
この足と この足で スキップ
どこへ スキップ
両手をふって
スキップ スキップ スキップ
エビさんの スキップ
スキップ スキップ スキップ
どの足と どの足で スキップ
うしろへ スキップ
はずかしそうに
スキップ スキップ スキップ
きょうも あさから フクロウさん
これカラスてきな いちにちが
たっぷり あなたに メジロおし
おしゃれに カッコウ キジっと きめて
おおぞら タカく トビだす セッカちさん
ウソを ついてた ツミなやつ
マガモで イカルよ ホオアカい
トキどき シメても いいカモメ
アヒルの けっとう サシバがとれて
ケリがついたら なかよく めしクイナ
ゾウさん とっても エレガント
おおきな からだで エレガント
せなかに のれて ありがとう
どうにも ならない なやみでも
どうにか なるよという きみは
エレガントな エレファント
ゾウさん いっつも エレガント
ながい おはなも エレガント
シャワーに なって ありがとう
どうでも いいのに がんばって
どうにか しようとする きみは
エレガントな エレファント
ふとんに入って 眠ると すぐ
白馬に乗った 王子さま
私をお城に 連れてくの
広いお庭に 豪華なお部屋
二人で過ごす 素敵な時間は
まるで 夢のよう
そうよ 夢よ これは 夢なのよ
そこに バク
おなかを すかしたバクがくる
私の夢を 食べにくる
バクバクバク
楽しい夢を 食べないで
や~ん バクバクバク 食べちゃった
ふとんに入って 今夜も すぐ
えたいの知れない モンスター
私の後ろを ついてくる
ひとり叫んで 逃げまどうけど
逃げ切れないの 助けて お願い
うそよ 夢でしょう
そうよ 夢よ これは 夢なのよ
そこに バク
おなかを すかしたバクがくる
私の夢を 食べにくる
バクバクバク
急いで夢を 食べちゃって
わ~い バクバクバク 食べちゃった
広くて 青い 大空に
ちぎって こねる 白い雲
ヒツジさん 作って 貼りましょう
1匹 だけじゃ さみしいね
ゾウさん カバさん キリンさん
クマさん リスさん ウサギさん
お空は まるで 動物園
広くて 青い 大空に
ちぎって こねる 白い雲
クジラくん 作って 貼りましょう
1頭 だけじゃ さみしいね
イカくん タコくん ヒトデくん
サバくん フグくん イルカくん
お空は まるで 水族館
猫に 小判と 言うけれど
猫に 小判を 渡したら
しっかり お使い 行ってきた
期待して くれれば できるのよ
前向きに 前向きに そう!
あなたの 期待が 大事なの
馬に 念仏と 言うけれど
馬に 念仏 聞かせたら
黙って 木魚を たたいてた
期待して くれれば できるのよ
前向きに 前向きに そう!
あなたの 期待に 応えます
豚に 真珠と 言うけれど
豚に 真珠を つけたなら
セレブの 彼氏と 踊ってた
期待して くれれば できるのよ
前向きに 前向きに そう!
あなたの 期待が そうさせる
天井裏から 音がする
ゴソゴソ ゴッソと 音がする
そうっと のぞいて 見てみたら
けむりウサギが かくれてた
パッチリおメメで 驚いた
ピクピク ピクッと 驚いた
そうっと 近づき 触ったら
けむりウサギが とびはねた
向かって来たから つかまえた
シュルシュル シュルと 消えちゃった
ぐるっと まわりを 探しても
けむりウサギは いなかった
澄み切った 青い空の中
幸せの あおい鳥は どこ
そっと 目を閉じて見てみ
じっと 耳を澄ましてみ
幸せの歌が 聴こえてくる
ほら きみの頭の上
あおい鳥が とまってる
もこもこの 白い雲の中
幸せの あおい鳥は どこ
そっと 息をひそめてる
じっと かくれんぼしてる
幸せの歌が 聴こえないよ
ほら きみのしかめっ面に
あおい鳥が 出てこない
「お探し物は 何ですか?」
「お花 お花 お花の都は どこでしょう?
赤や黄色 たくさんの
かわいい お花は どこでしょう?」
お花の都に 行くわけは
ときめく ハートが ぼくにある
あの娘の ダンスに ひとめぼれ
心こめて 伝えたい
かわいい お花は どこでしょう
「お探し物は 花ですか?」
「お花 お花 お花の都は どこでしょう?
甘い甘い 花の蜜
おいしい 香りは どこでしょう?」
お花の都に 行くわけは
めばえる 勇気が ぼくにある
あの娘の 笑顔が 大好きさ
心こめて おくりたい
おいしい 香りは どこでしょう
「お探し物は 蜜ですか?」
「お花 お花 お花の都は どこでしょう?
ぼくの気持ち 蜜に込め
恋する あの娘へ プレゼント」
しろい うさぎ ゆきのうえ
おおきな みみを みぎひだり
ゆきうさぎ ゆきうさぎ ゆきうさぎ
なにを きくの ゆきうさぎ
しろい うさぎ ゆきのなか
くりくり めだま みぎひだり
ゆきうさぎ ゆきうさぎ ゆきうさぎ
なにを みるの ゆきうさぎ
しろい うさぎ ゆきのかげ
かわいい まえば うえしたへ
ゆきうさぎ ゆきうさぎ ゆきうさぎ
なにを かじる ゆきうさぎ
あしたも ここで あいたいな