螺旋階段 駆け上がるように
重ね合わさる 季節を廻れば
見下ろす景色 虹と霧の中
誰かがいる わけでもなく
影が動く わけでもない
昇れば昇ほど 消えゆく蜃気楼
最後の一段 足を掛ける その日は
静かに振り向き 涙も乾くだろう
砂の段差を 踏みしめるように
もつれる足で 見上げる季節は
花と星空 月と雪景色
誰かがいる わけでもなく
波が騒ぐ わけでもない
昇れば昇ほど 消えゆく蜃気楼
最後の一段 足を掛ける その日は
静かに微笑み 望んで進むだろう
螺旋階段 駆け上がるように
重ね合わさる 季節を廻れば
見下ろす景色 虹と霧の中
誰かがいる わけでもなく
影が動く わけでもない
昇れば昇ほど 消えゆく蜃気楼
最後の一段 足を掛ける その日は
静かに振り向き 涙も乾くだろう
砂の段差を 踏みしめるように
もつれる足で 見上げる季節は
花と星空 月と雪景色
誰かがいる わけでもなく
波が騒ぐ わけでもない
昇れば昇ほど 消えゆく蜃気楼
最後の一段 足を掛ける その日は
静かに微笑み 望んで進むだろう