ソーダ! サイダーだ!

透き通った グラスの 向こう側は
浮き上がって 弾ける 霧の草原
そよ風さえ ないのに 揺れる大地
きっと 時のいたずら キミの幻想
ボクののどを 潤す 甘い刺激
耳に届く 傾く 氷の音
ソーダ ソーダ それって サイダーダダダ!

突き刺さった ポールの 傾きには
意味があって くわえる 唇の位置
指で押さえ ないのに ずれない位置
きっと キミの優しさ ただの偶然
口を尖らし 吸い込む 甘い刺激
耳に届く 最後の 風切り音
ソーダ ソーダ それって サイダーダダダ!

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