夢の世界にいられる 時間は
砂の落ちる量では 計れない
昨日 咲いた花が
今日 散っていても
花びらは 砂の上に…
埋もれたなら 明日
また 咲くだろう
花の香りに浮かれる 蝶は
蜜の甘い味には 気づかない
今日 吹いた風が
明日 止んでいても
花びらは 波の上に…
沈んだなら それは
そんな もんだろう
夢の世界にいられる 時間は
砂の落ちる量では 計れない
昨日 咲いた花が
今日 散っていても
花びらは 砂の上に…
埋もれたなら 明日
また 咲くだろう
花の香りに浮かれる 蝶は
蜜の甘い味には 気づかない
今日 吹いた風が
明日 止んでいても
花びらは 波の上に…
沈んだなら それは
そんな もんだろう
乾いた コンクリートの 大地に
夢の種が 風に乗って
ここに 集まってくる
水なんか 要らない
光さえ あれば
芽が出る 花が咲く
色とりどり どんな 花が咲く?
それは 君だけが 知っている
目を つむってみな ほら… ね
広がる コンクリートの 草原
夢の花が 星になって
空に 瞬いている
噓なんか 要らない
真実を 追えば
雨やむ 霧晴れる
色とりどり どんな 星になる?
それは 君だけが 知っている
目を つむってみな ほら… ね
何を探しているの
夢の原石さ
どこへ探しに行くの
ずっと遠くだよ
いつまで探すの
見つかるまでさ
夢の原石は
どんな宝石より
眩しい輝きを 放つけど
その輝きは 魂込めて
磨き上げなきゃ 現れないのさ
ぼくには 覚悟があるよ
今 宣言しよう
夢を探しに行くの
そうさ原石を
夢は見つけられるの
きっと見つけるよ
いつまで探すの
生きてる限り
夢の原石は
どんな宝石より
大きい感動を 秘めるけど
その感動は 試練に耐えて
磨き上げなきゃ 味わえないのさ
ぼくには 覚悟があるよ
今 宣言しよう
夢見る君の 背中に
天使が 舞い降りて
羽根を一本 そっと付けにくる
君は 気づいてないけれど
誰かを 笑顔にするたびに
羽根を増やして くれるのさ
大きな 翼になるまでは
涙見せちゃ いけないよ
羽を濡らして 飛べなくなるから
Your dreams come true
笑顔を 忘れないで
夢見る君の 瞳に
天使が 舞い降りて
杖を一回 さっと振り下ろす
君は 気づいてないけれど
みんなを 笑顔にした褒美
君も天使の 仲間入り
大空 見上げて飛び上がれ
涙見せちゃ いけないよ
羽を濡らして 飛べなくなるから
Your dreams come true
笑顔を 忘れないで
広げた 小さな手に
石を 乗せながら
夢を 数える 君
乗り切らない 夢を
お腹に抱えて 駆け出すと
つまずいて 落としてるけど
そのまま 駆けて行けばいい
夢が 芽を出すのは
涙の雨が たっぷり
降り注いだ あとだから
夕日の 水平線
石を 投げながら
愛を 叫んだ 君
乗り切れない 愛を
木の葉に浮かべて 流しても
風波(かざなみ)に 戻されるけど
そのまま 放って置けばいい
花が 咲き出すのは
涙の雨が たっぷり
降り注いだ あとだから
道なき道の 砂の上
誰かが歩いた 跡はなし
自分の歩いた 足跡は
風の運んだ 砂が消す
何もない方が 迷わなくていい
何も残さない方が 美しい
兵どもが 夢の跡
このまま 野となれ 山となれ
あれに見えるは 楽園か
噂は陽炎 幻か
誠と信じて 進むだけ
砂に埋もれる 覚悟有り
何もない方が 壊れなくていい
何も壊さないならば 夢はない
兵どもに 夢がある
このまま 野となれ 山となれ
夢は雨の中 霧の向こう
沈みかけの 幽霊船みたいなもの
冒険心に湧き立ち 海原へ出るけれど
夢に近づけば近づくほど また遠ざかる
何時しか 冒険は旅へと移り
一生夢を追いかける 旅人となる
ああ 我が人生 まだ旅の途中です
夢は虹の橋 岸の向こう
浮かび上がる 昼間の月みたいなもの
冒険心に湧き立ち 草原に出るけれど
夢が深まれば深まるほど より夢をみる
何時しか 魂は星の輝き
一生輝き続ける 星になりたい
ああ 我が人生 まだ夢の途中です