高く高く 天高く 白い木が伸びる
地下にも たくさん 木が伸びる
葉っぱも花も 付けないけれど
マネーが実る 木が伸びる
どんなに マネーが実っても
ぜんぜん おなかは膨れない
マネーのなる 木の森のなか
光る光る 夜光る 燃えない灯がともる
森にも たくさん 灯がともる
ネズミも人も 住んでるけれど
マネーをかじる やつがいる
どんなに マネーをかじっても
ぜんぜん おなかは膨れない
マネーのなる 木の森のなか
高く高く 天高く 白い木が伸びる
地下にも たくさん 木が伸びる
葉っぱも花も 付けないけれど
マネーが実る 木が伸びる
どんなに マネーが実っても
ぜんぜん おなかは膨れない
マネーのなる 木の森のなか
光る光る 夜光る 燃えない灯がともる
森にも たくさん 灯がともる
ネズミも人も 住んでるけれど
マネーをかじる やつがいる
どんなに マネーをかじっても
ぜんぜん おなかは膨れない
マネーのなる 木の森のなか
いちごの ゆうひが しずむころ
ひ~ろい おそらは めろんいろ
ばななの く~もが あらわれて
ぶどうの あ~めが ふりだした
りんごの はまべに なみがくる
よ~せて かえすよ みかんいろ
れもんの おふねを うかべたら
すいかの かみなり おちてきた
こどもの おえかき わかるかな
こ~んな たのしい えをかこう
ふしぎの せかいが みえるから
みんなの おえかき すてきだな
紅いモミジの 葉が揺れて
おいで おいでと 手を振る様
森に 秋をよんでいる
紅い夕日に 葉を染めて
うれし うれしと 照れてる様
森に 秋がやってきた
紅いモミジの 葉が落ちて
ヒラリ ヒラリと ちょうちょの様
森に 冬をよんでいる
ゆるいキャラの ぼくだけど
とっても 無口な ぼくだけど
みんなの 笑顔が 好きだから
今日も お迎えしているよ
駆け寄るきみ 手を振るぼく
おいで おいで みんな おいで
ゆるい リアクションが 炸裂さ
ゆるキャラ キャラ ラララ・・
ゆるいキャラの わたしでも
ちょっぴり ドジな わたしでも
みんなと ダンスが したいから
短く ステップ踏んでるよ
上手なきみ 一緒におどろ
ダンス ダンス みんな ダンス
ゆるい キャラダンスが 炸裂さ
ゆるキャラ キャラ ラララ・・
まるい ひとつの屋根の下
時には 雨もりするけれど
夜に 輝く星たちが
きみに 微笑み見せたなら
明日は そらそら青空さ
地球は ひとつの屋根の中
模様は いろいろあるけれど
どこに 居たってお日様が
きみに 元気をくれるから
今日は みてみて夕焼けさ
どこでも みんなと おなじやね
一体 君たちは 何を見てるんだい
一体 君たちは 何を聴いてるんだい
瞼を閉じて 見てごらん
森の仲間が 見えるかい
耳を澄まして 聴いてごらん
海の叫びが 聴こえるかい
我々の未来は 森にある
我々の夢は 海にある
一体 魂は どこへ向かうんだい
一体 魂は どこへぶつけるんだい
瞼を閉じて 見てごらん
空の青さが わかるかい
耳を澄まして 聴いてごらん
星の願いが 聴こえるかい
我々の未来は 空にある
我々の夢は 星にある
空から傘が 降ってきた
みんなのもとに 降ってきた
赤 青 黄色 白 緑
いろんな色の 傘 傘 傘
ぼくにも 傘 きみにも 傘
そして 空に 大きな 青い傘
傘 傘 傘 みんなに 傘が降る
空から星が 降ってきた
みんなの町に 降ってきた
十 二十 三十 百 千と
小さな粒の 星 星 星
あっちも 星 こっちも 星
そして 空に 大きな 丸い月
星 星 星 みんなに 星が降る
とがった心は タフじゃない
やさしい言葉に かど落ちて
どんどん 地球が まるくなる
みんなの 笑顔で まるくなる
大声出して 顔上げて
ぐるぐる まわって まるくなれ
へこんだ気持ちじゃ つまらない
でっかい夢みて ふくらませ
どんどん 地球が まるくなる
みんなの 笑顔で まるくなる
両手つないで 手をあげて
ぴょんぴょん はねて まるくなれ
なにかが 今 ここに降りてくる
いったい なにが 起こったのだろう
変だよ なにかが 違ってる
ここは なにかを しなければ
でも その なにかが みつからない
なんていうかな なんだろう
ところで なにかって… なに?
だから なにかって な~に?
どこかが また すべてどうかなる
いったい どこを どうしたのだろう
そうだよ どこかが 狂ってる
ならば どこかを あれすれば
いや ただ どこかが 違和感だよ
どういうのかな どうだろう
ところで どこかって… どこ?
だから どこかって ど~こ?
まるい 地球に のっかって
クルクル まわる 毎日は
とっても バランスとるのが むずかしい
右によって おっとっと
左によって おっとっと
みんな よりすぎちゃったら
落っこちちゃうかもよ
広い 宇宙に 浮かんでて
キラキラ 光る 星のなか
いっつも 青い地球が いそがしい
前に進む おっとっと
後ろにころぶ おっとっと
みんな 行き過ぎちゃったら
目がまわちゃうかもよ
日照り続きの 暑い日に
頭のお皿が 乾いた カッパたち
お水が欲しいと
お空に向かって 祈るとき
雨降り小僧が やって来る
傘をさして やって来る
雨降り小僧が 傘させば
恵みの雨が 降ってくる
雨降り小僧が 雨を呼ぶ
大地に水が 行き渡り
稲穂も野菜も かわいく色づいた
カッパが喜び
ウサギやタヌキと 踊るとき
雨降り小僧が 傘閉じる
傘をたたむと 雨が止む
雨降り小僧が 虹かけて
虹の橋を 渡ってく
雨降り小僧が 帰ってく
学校帰りに 出会った君と
一緒に家まで 帰りたい
最初の一歩は 小さくけって
二歩三歩と 転がるままに
どこまで 行こう
大きなキックに 飛び出す君は
勢い余って 溝の中
今日もお別れ 昨日と一緒
また明日と 約束したら
お家へ 帰ろ
焼けつく暑い 夏の日は
スコール来たって 営業中
ジュース ソーダに お茶 いかが
よーく冷やして 置いてます
コインが体の中を 通るとき
電光石火で ランプが灯るのよ
あなたは好みの ドリンク選んだら
ソフトにタッチを してちょうだいね
瞬時に私が 差し出すわ
I am a vending machine.
そんな 売り子の おもてなし
雪降る寒い 季節でも
二十四時間 営業中
コーヒー おしるこ お茶 いかが
ホットを揃えて 置いてます
あなたと向かい合わせに 照れちゃって
お話できずに ドリンク差し出した
凍えるあなたの 体が温もると
ちょっぴり笑顔が こぼれたの
飲んだらポイ捨て しちゃいやよ
I am a vending machine.
そんな 売り子の おもてなし
もういいかい まだだよ
鬼のこども 鬼のこども
青い お空の下で
元気に はしゃいで 遊んだら
青鬼に なりました
鬼さん こちら 手のなるほうへ
もういいかい もういいよ
もういいかい まだだよ
鬼のこども 鬼のこども
赤い 夕日の下で
仲良く 歌って 踊ったら
赤鬼に なりました
鬼さん こちら 手のなるほうへ
もういいかい もういいよ
今 確かに そこにいる
気づいてない ふりするけれど
鏡の中の あまのじゃく
あべこべばかり してるのさ
遊んでる 遊んでない
楽しいかい つまらない
ほんとの心は どこにある
あまのじゃく たら あまのじゃく
そう いつでも ここにいる
気づいてない ふりしてみても
鏡の外に あまのじゃく
あべこべばかり してるのさ
気どってる 気どってない
悲しいかい うれしいよ
ほんとの心は 顔にでる
あまのじゃく たら あまのじゃく
花びらを じゅうたんにして
大空を舞う
妖精たちが 今
冒険にでる
自由自在の風
流されてもいい
薄紅色の夢 高く 高く
祝福の 陽ざし浴びて
微笑み返す
君のときめき 今
希望の誓い
自由自在の風
逆らってもいい
薄紅色の夢 遠く 遠く
道なき道の 砂の上
誰かが歩いた 跡はなし
自分の歩いた 足跡は
風の運んだ 砂が消す
何もない方が 迷わなくていい
何も残さない方が 美しい
兵どもが 夢の跡
このまま 野となれ 山となれ
あれに見えるは 楽園か
噂は陽炎 幻か
誠と信じて 進むだけ
砂に埋もれる 覚悟有り
何もない方が 壊れなくていい
何も壊さないならば 夢はない
兵どもに 夢がある
このまま 野となれ 山となれ
見上げた空は 雪降るように
一片一片の 花びら落ちる
淡く 切なく 潔く
わずかな宙(そら)を 鮮やかに
舞って 舞って 舞い上がり
散って 散って 散り尽きる
桜 満ちて 溢れる 春うらら
マッチに灯る 炎のように
一片一片の 花びら揺れる
熱く 眩しく 美しく
風に流され 舞いながら
燃えて 燃えて 燃え尽きて
白い 白い 灰になる
私 満ちて 溢れる 春うらら
一人街角 立ったまま
赤い顔して 照れたのは
君が差し出す 手紙のせいさ
ぼくは読まずに 呑み込んで
君の後ろ姿を 見送った
沈む夕日が 微笑むと
赤いバイクで 現れた
ぼくが呑み込む 手紙のせいさ
君の想いが 届くよに
いつも御苦労様と 見送った
額に汗を 光らせて
彼が目の前 やってきた
返事を書いた 手紙のせいさ
君の想いを 受け止めて
差し出す彼の手紙 呑み込んだ
悲しい出来事 あったとき
涙あふれて くるけれど
涙グラスを 持って
妖精たちが やってくる
グラス いっぱい 涙注いだら
あふれるほどの 笑顔がこぼれてく
さあ 涙グラスに 涙そそげ
うれしい出来事 あったとき
涙あふれて くるけれど
涙グラスを 持って
妖精たちが やってくる
グラス いっぱい 涙注いだら
たちまち夢の 世界に包まれる
さあ 涙グラスに 涙そそげ
苦しい出来事 あったとき
涙あふれて くるけれど
涙グラスを 持って
妖精たちが やってくる
グラス いっぱい 涙注いだら
成功までの 道のり開けてく
さあ 涙グラスに 涙そそげ
いやよ いやよと 首振ってるわけじゃない
あなた探して 首振るの
暑い季節の あなたは
噴き出す汗も まぶしい夏男
そしてあなたは 風を欲しがるの
だから私は 風を送るのよ
でもね風の強さは あなたしだいだわ
ああ 真夏のせんぷう機ストーリー
こっち こっちと 頭押さえられちゃうわ
距離を縮めて 向き合えば
羽根と会話の あなたは
震える声も お茶目な宇宙人
そしてあなたは 夏を楽しむの
だから私は 風を送るのよ
でもね暑い季節は あなたしだいだわ
ああ 真夏のせんぷう機ストーリー
各駅停車の 私には
けして誰かを 追い抜くなんて できないわ
一駅 一駅 全ての駅で
あなたを探して 停まります
次のホームは 四番線
どの駅から 乗るのか 聞くなんて
野暮なことと 無口なあなたは 笑うのよ
でもね… そうよね…
朝霧の中 駆け出す
六時始発の 各駅停車です
各駅停車の 私でも
いつか先頭 走ってみたいと 思うのよ
三駅 四駅 飛ばした駅に
あなたを置き去り 走りたい
次の列車は 十六分
どの車両に 乗っても 自由席
寝過ごしても 駆け込み乗車は しちゃだめよ
だって… ルールなの
時間通りに 駆け出す
七時到着 各駅停車です
各駅停車の 最終は
帰宅を急ぐ あなたを置いて 走れない
一駅 一駅 全ての人を
送り届けて 走ります
ウトウトあなた 夢の中
乗り越したら 帰るの たいへんよ
お疲れ様 下車するあなたを 見送るの
じゃあね… 気をつけて
夜風を浴びて 駆け出す
午前零時の 各駅停車です
水たまりに浮かぶ 白い雲
お空が空き地に 落っこちた
一羽の鳥が 飛んできて
のぞき込んで 驚いた
小石を一つ あげましょう
ゆらゆら ゆれる 春の空
水たまりの中に 青い空
お空が空き地に 現れた
葉っぱが浮かぶ 大空に
乗って行こう 宝島
長ぐつぬれて 泥んこさ
きらきら 光る 春の空
外は雨降り 傘がいる
ぼくの黄色い 傘がある
傘を広げて 外に出た
パラパラ パランと 音がして
しずく小僧が おちてきた
しずく小僧が すべってる
傘のまわりを すべってる
だれが速いか すべってる
ツルツル ツルンと とびだして
しずく小僧が おちてきた
赤い傘さす 女の子
しずく小僧が 傘の上
はねて踊って すべってる
ポンポン ポーンと とびだして
傘のまわりに 虹が出た
今夜の 月の お天気は
星が ふりふり 雨でしょう
傘は ないない 屋根の上
きみが かざした 手の上に
星が のるのる 夏の夜
双子の 琴が 鳴り出せば
乙女が すらすら 踊りだす
カニは うおうお 水がめへ
ヤギの うしろに 獅子がいて
サソリ くるくる せまりくる
浴衣で きみと 屋根の上
星が ふりふり 流れ星
願い なになに ヒツジさん
ぼくの 願いは 天秤に
今も ゆらゆら 揺れている
薄暗い地下に 置かれた
その 未来マシーンは
時空の壁を 潜り抜け
瞬間移動 できるのさ
ボタン ひとつで 行きたい場所へ
扉が開いた その場所は
5秒前とは違う 別世界
眩しい光が 差し込んで
4階 婦人服売り場に
テレポーテーション 大成功
浮き上がるような 感覚
この 未来マシーンは
高層ビルを 駆け上がり
瞬間移動 できるのさ
ボタン ひとつで 行きたい場所へ
扉が開いた その場所は
5秒前とは違う 別世界
美味しい香りが 舞い込んで
8階 グルメ・レストランに
テレポーテーション 大成功
あなたを のせてるときは 走れない
ときには 野山を駆けたいわ
みてよ みてみて すらりと伸びた
カモシカみたいな この足を
追いかけたってムダよ つかまんないわ
チェアー チェアー イエス チェアー イス
私は走る イスなんだもの
机の前では いつも うわの空
ときには ビーチを駆けたいわ
きてよ きてきて 波打ち際へ
オカピーみたいな この足は
追いかけたってムダよ つかまんないわ
チェアー チェアー イエス チェアー イス
私は走る イスなんだもの
りんご飴の 太陽が
まぶしくなる 季節には
メロンソーダの 海へ
君を誘って くりだそう
駆け抜ける ビーチの風に
マシュマロの ボートが走る
チョコレートの島が
ぼくらを 待っている
金平糖の 星たちが
色とりどり 輝けば
どら焼きの 満月を
クマがかじって 三日月さ
駆け上がる ゼリーの丘に
綿あめの 花火が上がる
ヨーグルトの城で
ぼくらは 眠るのさ
風船の中に 願いを込めて
ふうふう ふうふう 膨らませ
どんどん どんどん 膨らんで
高く 高く 大空高く
グングン グングン 舞い上がれ
風船に込めた 願いよ届け
ゆらゆら ゆらゆら 飛んで行け
ずんずん ずんずん 遠くまで
どこか どこか 遠くのだれか
ソレソレ ソレソレ つかまえて
ぼくの願いが 届いたら
明日の天気は 雨のち晴れ
お空に虹の橋が 架かるでしょう
白いお皿に乗って やって来た
銀のスプーンを 振りかざし
プルプルプルンと 武者震い
プリンの星の プリンスは
カラメル王子と 申します
赤いハートのチェリー 守るため
生のホイップを かき分けて
ツルツルツルンと 救い出す
プリンの星の プリンスは
勇気とパワーの 戦士です
ガラスカップの中の お嬢さん
愛と優しさを 振りまいて
プリプリプリンと 踊りだす
プリンの星の プリンセス
カスタード姫と 申します
ノックをされたら すぐとび出すわ
あなたの名前 あなたの居場所
あなたの連絡先へ かけ出すの
ぎゅっと握る あなたの手の中で
ダンスをしながら ステップ踏めば
文字通りに インクを引いた 私
ノック式の ボールペンです
青でも赤でも どれでもいいわ
あなたが選らぶ あなたが好きな
あなたが欲しい色で かけ出すの
ちょっと派手な あなたのイラストに
顔を赤くして 頭隠せば
文字通りに 帽子をかぶる 私
キャップ付の ボールペンです
めちゃんこ めちゃめちゃ おはようさん
めちゃんこ げんきに おはようさん
あいさつ めちゃめちゃ すてきやわん
みなさん きょうも よろしくね
めちゃんこ めちゃめちゃ おはようさん さん
めちゃんこ めちゃめちゃ こんにちわん
めちゃんこ えがおで こんにちわん
あいさつ めちゃめちゃ うれしいわん
あのこも このこも おともだち
めちゃんこ めちゃめちゃ こんにちわん わん
めちゃんこ めちゃめちゃ ありがとさん
めちゃんこ かんげき ありがとさん
まごころ めちゃめちゃ かんしゃやわん
おれいの ことばを かえします
めちゃんこ めちゃめちゃ ありがとさん さん
かげふみ ふんだよ きみがオニ
ほらほら オニさん こっちだよ
もたもた してると ふめないよ
かげふみ ふまれて ぼくがオニ
ほらほら はやく にげちゃえよ
もたもた してると ふんじゃうよ
かげふみ みんなに かげがある
それぞれ ながさが ちがってる
それぞれ おおきさ ちがってる
かげにも いろんな かげがある
それぞれ ながさが ちがってる
それぞれ かたちも ちがってる
やまびこくん どこいるの
すがたを見せずに かくれんぼ
大きな声で さけんだら
かならず 返事をかえしてね
おーい といったら
おーい おーい おーい
やまびこくん でておいで
すがたを見せずに おにごっこ
向こうの山に さけんだら
おんなじ 言葉でかえしてね
やっほー といったら
やっほー やっほー やっほー
やまびこくん あいたいよ
すがたを見せてよ ちょっとだけ
きみの声で さけんでよ
かならず 返事をかえすから
こーい といってよ
こーい こーい こーい
かみなりくんが おっこちた
くものうえから おっこちた
かえりたくって なきだすと
あめがザァザァ ふりだした
かみなりパパが さがしてる
くものうえから さがしてる
かみなりくんを みつけると
パパのだっこで あめやんだ
かみなりくんに にじがでた
おそらのうえまで にじがでた
パパといっしょに にじのうえ
ふたりおそらに かえってた
雨は降り出す 傘は無し
ちょいと拝借 軒の下
ぼくは一羽の あまやどり
あいちゃん二羽目の あまやどり
空を見上げて 待ちぼうけ
ちょいと微笑む あいちゃんは
おめ目くりくり あまやどり
雨がうれしい あまやどり
雨は上がった にわか雨
ちょいと紫陽花 色づいて
瞳に咲いてる あまやどり
雨が止んでも あまやどり
あおい ながぐつはいた きみ
あめのふるひが だいすきで
かさをさすのが だいきらい
はしりまわって どこいくの
えがお たっぷり みずたまり
ながぐつたちは おおさわぎ
まるで さばくの オアシスだ
あかい ながぐつはいた きみ
あめのふるひが まちどおしい
レインコートが きたくなる
スキップふんで どこいくの
えがお たっぷり ふりかえり
ながぐつたちは おどりだす
まるで ぶたいの ヒロインだ
夢は雨の中 霧の向こう
沈みかけの 幽霊船みたいなもの
冒険心に湧き立ち 海原へ出るけれど
夢に近づけば近づくほど また遠ざかる
何時しか 冒険は旅へと移り
一生夢を追いかける 旅人となる
ああ 我が人生 まだ旅の途中です
夢は虹の橋 岸の向こう
浮かび上がる 昼間の月みたいなもの
冒険心に湧き立ち 草原に出るけれど
夢が深まれば深まるほど より夢をみる
何時しか 魂は星の輝き
一生輝き続ける 星になりたい
ああ 我が人生 まだ夢の途中です
「お探し物は 何ですか?」
「お花 お花 お花の都は どこでしょう?
赤や黄色 たくさんの
かわいい お花は どこでしょう?」
お花の都に 行くわけは
ときめく ハートが ぼくにある
あの娘の ダンスに ひとめぼれ
心こめて 伝えたい
かわいい お花は どこでしょう
「お探し物は 花ですか?」
「お花 お花 お花の都は どこでしょう?
甘い甘い 花の蜜
おいしい 香りは どこでしょう?」
お花の都に 行くわけは
めばえる 勇気が ぼくにある
あの娘の 笑顔が 大好きさ
心こめて おくりたい
おいしい 香りは どこでしょう
「お探し物は 蜜ですか?」
「お花 お花 お花の都は どこでしょう?
ぼくの気持ち 蜜に込め
恋する あの娘へ プレゼント」
エプロン着けて 配置に付けば
そのとき戦いは やってくる
向かう相手は 店内商品
全てのバーコード
レジに並ぶ お客さま
カゴの商品 バーコード
必殺 スキャナー 光を放つ
金額表示の 音がする ピッ!
この勝負 決して負けられない
私 ミセス・レジウーマン
真心こめて 精算するわ
お釣りも ポイントも こぼさない
電子マネーは 素早い精算
チャージも 簡単よ
マイバッグの お客さま
今日も地球は 守られた
必殺 ポイント 2点を付けて
レシート差し出し 微笑むの にっ!
この仕事 決してやめられない
私 ミセス・レジウーマン
あいしてるよ あ~おい ちきゅう
へいわの ぞらは あ~おいそら
きょうも あしたも
ずうっと ずうっと ずうっと
あおいそらが すき
あいしてるよ ひ~ろい ちきゅう
めぐみの もりは いのちのもり
きょうも あしたも
ずうっと ずうっと ずうっと
ひろいもりが すき
あいしてるよ ま~るい ちきゅう
みんなの かおは きぼうのほし
きょうも あしたも
ずうっと ずうっと ずうっと
まるいことが すき
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
大工のおじさん頭に ネジネジマキマキ
気合を入れろ やる気を起こせ
カンナをもって シュ シュ シュ
カナヅチもって トン トン トン
大工のおじさん 腕が鳴る
日本一の お家が建つぞ
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
漁師のおじさん頭に ネジネジマキマキ
気合を入れろ やる気を起こせ
船を出して ポン ポン ポン
網を引いて ホイ ホイ ホイ
漁師のおじさん 海が呼ぶ
新鮮うまい 魚を捕るぞ
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
赤いシャツ着て 走り出す
サイレン鳴らして おおいそぎ
火事の現場に あらわれて
水を吸い込み はき出して
火を消せ 火を消せ 早く消せ
消防車が かけつける
白いシャツ着て かけつける
ピーポー ピーポー おおいそぎ
呼ばれた場所に あらわれて
けが人たすけ 手当てして
ピーポー ピーポー 病院へ
救急車が 走り出す
黒パンツに 白いシャツ
サイレン鳴らして おおいそぎ
事件現場に あらわれて
犯人見つけ おいかけて
逮捕だ 逮捕だ 逮捕しろ
パトロールカーが かけつける
あなたが呼ぶから ドアを開いたの
狭くて小さな 部屋だけど
お入りなさい 上へ参ります
7(なな)のボタンを 押すあなた
黙って何を 見つめるの
階を重ねて 7(なな)になり
お別れねって ドアを開けたなら
あなたの背中を 見送って
静かにドアを閉めた 私はエレベーター
あなたと知らずに ドアを開いたの
寒くて雪降る 朝でした
お入りなさい 下へ参ります
1(いち)のボタンを 押すあなた
ホットな お茶を 出したいわ
そんな気遣い できなくて
行ってらっしゃい ドアを開けたなら
あなたを仕事に 送り出す
静かにドアを閉めた 私はエレベーター
ふとんカバーに 入れるはずの ふとんがな~い
ど~こへ 行ちゃったのか ふとんがないよ
しょうがないから 屋上で
近づく雲を 待っていた
両手を伸ばして つかまえて
ふとんカバーに 入れたのさ
ふとんカバーに 入れた雲で ふとんができた
ふんわり とっても軽い ふとんができた
気持ち良くって 寝転んで
流れる雲を 眺めてた
両手広げて 深呼吸
ふとんとぼくが 飛んだのさ
ふとんカバーに 入れた雲の ふとんが飛んだ
ふんわり お空の上に ふとんが浮いた
いつもの町が 僕の下
みんな指さす 空の上
両手広げて 手を振って
ふとんとぼくが 飛んだのさ
あるひの ごごの さんぽみち
ちいさな こうえんの おかのうえ
きいろい たんぽぽのはなが
かぜに ゆられて おどってる
おどる たんぽぽのはなは かわいいな
ちょうちょも とりも はしゃいでる
ちいさな こうえんの おかのうえ
きいろい たんぽぽのはなに
はなし かけては こいしてる
おどる たんぽぽのはなに こいしてる
いつもの ごごの さんぽみち
ちいさな こうえんの おかのうえ
きいろい たんぽぽのはなが
しろい ぼうしに ころもがえ
しろい わたぼうしたちが たびにでる
今日の 私が 着る服は
この春 流行の ニューモデル
素敵な ドレスが 目を引いて
みんな 真似して 着たがるわ
そうよ いいのよ 真似 してね
だって 私 マネキン人形なの
今日も お店に 立ったまま
見つめる 先は うわのそら
ちょっぴり 微笑み 浮かべても
誰も 気づいて くれないわ
そうよ いいのよ ほっといて
だって 私 マネキン人形なの
今日の 私は 水着なの
誰か ビーチへ 連れ出して
ちょっぴり お日さま 浴びたなら
走り 出すのよ 波のそば
そんな 夢みて 店に立つ
だって 私 マネキン人形なの
今日の 私は ウェディングドレス
初めて 迎える 晴れ舞台
ちょっぴり はにかみ 立ってたら
となりに 白い タキシード
そうよ あなたと ならぶのよ
だって 私 花嫁さんだもの
風のように 歩きはじめ
波のように 心揺れる
雨のように 涙あふれ
川のように 流れてゆく
好きだ 好きだよ 大好きだよ
言葉は わたぼうしのなかへ
いつの間にやら どこかへ飛んだ
花が咲いた 君が咲いた きれいに咲いた
月のように 心けずり
星のように 砕けて散る
闇の夜に 涙あふれ
天の川に 流れてゆく
好きだ 好きだよ 大好きだよ
言葉は 流れ星のなかへ
いつの間にやら どこかへ消えた
星が光る 君が光る 眩しく光る
好きだ 好きだよ 大好きだよ
言葉は わたぼうしのなかへ
いつの間にやら どこかへ飛んだ
花が咲いた 君が咲いた 遠くで咲いた
作曲: Bapak Uchida アレンジ&歌: 美姫
今 振り返って 見れば
この道しか なかった わけじゃないけど
自分の広げた地図は この道だけだった
歩きはじめて すぐ 上り坂
それでも 歩いて 行くだけさ
来た道 行く道 一本道
他に 逃げ道 近道 まわり道はなし
山 川 星 月 花は
この道しか 見れない わけじゃないけど
誰かの通った道は 進みたくなかった
夢を背負って 今 崖の傍
それでも 歩いて 行くだけさ
来た道 行く道 一本道
他に 逃げ道 近道 まわり道はなし
あふれる涙 こぼれたら
しずくの中に 現れた
お茶目な顔して 派手な服
ぼくに玉乗り 見せるけど
失敗ばかり してるのさ
君は とっても 頑張り屋
あきらめたりは しないのさ
ぼくが あきれてしまうほど
うまくいかない ピエロさん
慌てる姿 へんてこり
しずくの中の 曲芸師
お茶目な仕草 下手な芸
ぼくに お手玉見せるけど
失敗ばかり してるのさ
君は いっつも 頑張り屋
あきらめたりは しないのさ
ぼくが 応援するけれど
うまくいかない ピエロさん
流れる涙 止まるほど
しずくの中から 笑わせる
真面目にやるけど 下手な芸
ぼくに 手品見せるけど
失敗ばかり してるのさ
きみは やっぱり 頑張り屋
あきらめたりは しないのさ
ぼくが 笑顔 見せたとき
どこかへ消えた ピエロさん