学校帰りに 出会った君と
一緒に家まで 帰りたい
最初の一歩は 小さくけって
二歩三歩と 転がるままに
どこまで 行こう
大きなキックに 飛び出す君は
勢い余って 溝の中
今日もお別れ 昨日と一緒
また明日と 約束したら
お家へ 帰ろ
学校帰りに 出会った君と
一緒に家まで 帰りたい
最初の一歩は 小さくけって
二歩三歩と 転がるままに
どこまで 行こう
大きなキックに 飛び出す君は
勢い余って 溝の中
今日もお別れ 昨日と一緒
また明日と 約束したら
お家へ 帰ろ
焼けつく暑い 夏の日は
スコール来たって 営業中
ジュース ソーダに お茶 いかが
よーく冷やして 置いてます
コインが体の中を 通るとき
電光石火で ランプが灯るのよ
あなたは好みの ドリンク選んだら
ソフトにタッチを してちょうだいね
瞬時に私が 差し出すわ
I am a vending machine.
そんな 売り子の おもてなし
雪降る寒い 季節でも
二十四時間 営業中
コーヒー おしるこ お茶 いかが
ホットを揃えて 置いてます
あなたと向かい合わせに 照れちゃって
お話できずに ドリンク差し出した
凍えるあなたの 体が温もると
ちょっぴり笑顔が こぼれたの
飲んだらポイ捨て しちゃいやよ
I am a vending machine.
そんな 売り子の おもてなし
一人街角 立ったまま
赤い顔して 照れたのは
君が差し出す 手紙のせいさ
ぼくは読まずに 呑み込んで
君の後ろ姿を 見送った
沈む夕日が 微笑むと
赤いバイクで 現れた
ぼくが呑み込む 手紙のせいさ
君の想いが 届くよに
いつも御苦労様と 見送った
額に汗を 光らせて
彼が目の前 やってきた
返事を書いた 手紙のせいさ
君の想いを 受け止めて
差し出す彼の手紙 呑み込んだ
いやよ いやよと 首振ってるわけじゃない
あなた探して 首振るの
暑い季節の あなたは
噴き出す汗も まぶしい夏男
そしてあなたは 風を欲しがるの
だから私は 風を送るのよ
でもね風の強さは あなたしだいだわ
ああ 真夏のせんぷう機ストーリー
こっち こっちと 頭押さえられちゃうわ
距離を縮めて 向き合えば
羽根と会話の あなたは
震える声も お茶目な宇宙人
そしてあなたは 夏を楽しむの
だから私は 風を送るのよ
でもね暑い季節は あなたしだいだわ
ああ 真夏のせんぷう機ストーリー
あなたを のせてるときは 走れない
ときには 野山を駆けたいわ
みてよ みてみて すらりと伸びた
カモシカみたいな この足を
追いかけたってムダよ つかまんないわ
チェアー チェアー イエス チェアー イス
私は走る イスなんだもの
机の前では いつも うわの空
ときには ビーチを駆けたいわ
きてよ きてきて 波打ち際へ
オカピーみたいな この足は
追いかけたってムダよ つかまんないわ
チェアー チェアー イエス チェアー イス
私は走る イスなんだもの
風船の中に 願いを込めて
ふうふう ふうふう 膨らませ
どんどん どんどん 膨らんで
高く 高く 大空高く
グングン グングン 舞い上がれ
風船に込めた 願いよ届け
ゆらゆら ゆらゆら 飛んで行け
ずんずん ずんずん 遠くまで
どこか どこか 遠くのだれか
ソレソレ ソレソレ つかまえて
ぼくの願いが 届いたら
明日の天気は 雨のち晴れ
お空に虹の橋が 架かるでしょう
ノックをされたら すぐとび出すわ
あなたの名前 あなたの居場所
あなたの連絡先へ かけ出すの
ぎゅっと握る あなたの手の中で
ダンスをしながら ステップ踏めば
文字通りに インクを引いた 私
ノック式の ボールペンです
青でも赤でも どれでもいいわ
あなたが選らぶ あなたが好きな
あなたが欲しい色で かけ出すの
ちょっと派手な あなたのイラストに
顔を赤くして 頭隠せば
文字通りに 帽子をかぶる 私
キャップ付の ボールペンです
あおい ながぐつはいた きみ
あめのふるひが だいすきで
かさをさすのが だいきらい
はしりまわって どこいくの
えがお たっぷり みずたまり
ながぐつたちは おおさわぎ
まるで さばくの オアシスだ
あかい ながぐつはいた きみ
あめのふるひが まちどおしい
レインコートが きたくなる
スキップふんで どこいくの
えがお たっぷり ふりかえり
ながぐつたちは おどりだす
まるで ぶたいの ヒロインだ
エプロン着けて 配置に付けば
そのとき戦いは やってくる
向かう相手は 店内商品
全てのバーコード
レジに並ぶ お客さま
カゴの商品 バーコード
必殺 スキャナー 光を放つ
金額表示の 音がする ピッ!
この勝負 決して負けられない
私 ミセス・レジウーマン
真心こめて 精算するわ
お釣りも ポイントも こぼさない
電子マネーは 素早い精算
チャージも 簡単よ
マイバッグの お客さま
今日も地球は 守られた
必殺 ポイント 2点を付けて
レシート差し出し 微笑むの にっ!
この仕事 決してやめられない
私 ミセス・レジウーマン
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
大工のおじさん頭に ネジネジマキマキ
気合を入れろ やる気を起こせ
カンナをもって シュ シュ シュ
カナヅチもって トン トン トン
大工のおじさん 腕が鳴る
日本一の お家が建つぞ
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
漁師のおじさん頭に ネジネジマキマキ
気合を入れろ やる気を起こせ
船を出して ポン ポン ポン
網を引いて ホイ ホイ ホイ
漁師のおじさん 海が呼ぶ
新鮮うまい 魚を捕るぞ
ねじりはちまき ネジネジマキマキ
ふとんカバーに 入れるはずの ふとんがな~い
ど~こへ 行ちゃったのか ふとんがないよ
しょうがないから 屋上で
近づく雲を 待っていた
両手を伸ばして つかまえて
ふとんカバーに 入れたのさ
ふとんカバーに 入れた雲で ふとんができた
ふんわり とっても軽い ふとんができた
気持ち良くって 寝転んで
流れる雲を 眺めてた
両手広げて 深呼吸
ふとんとぼくが 飛んだのさ
ふとんカバーに 入れた雲の ふとんが飛んだ
ふんわり お空の上に ふとんが浮いた
いつもの町が 僕の下
みんな指さす 空の上
両手広げて 手を振って
ふとんとぼくが 飛んだのさ
どうくつ たんけん いくんなら
あたまを ぶつけちゃ けがするぜ
だから かぶるぜ ヘルメット
ぼくの だいじな ヘルメット
あごを ひいたら きまったぜ
ゆうきが みなぎる ヘルメット
じてんしゃ おでかけ のるんなら
あたまを まもって けがするな
だから かぶるぜ ヘルメット
きみも にあうぜ ヘルメット
ペダル ふんだら きまったぜ
こうつう あんぜん ヘルメット
にちよう だいくを するんなら
あたまを ぶつけて けがするな
だから かぶるぜ ヘルメット
ぼくの あいぼう ヘルメット
パパの てつだい まかしとけ
ちからが わきでる ヘルメット